金城将忠氏はかつて目も当てられないようなつらい生活を強いられた
金城将忠氏は個人貿易で大成功をおさめて、
現在はタワーマンションの最上階で暮らし、
悠々自適な生活をしています。
時間にとらわれることなく趣味の時間を満喫し、
愛する人との人間らしい生活を楽しんでいます。
そんな金城将忠氏ですが、
10年ほど前は今の夢のような生活を想像することすらできませんでした。
トイレとお風呂が共同の築60年以上たって賃貸アパートで、
いわゆるブラック企業に勤めながら毎日会社と家の往復しかしていませんでした。
時間外勤務や残業は当たり前の会社で、
手当も全くつかないため、
手取りは20万円しかありませんでした。
実家に仕送りをしていたため、
毎日の食事にすら困ってしまうほどの経済状態で、
将来について夢を見ることさえできませんでした。
金城将忠氏は仕事の楽しさを感じることもなかったことから、
このまま年老いていく人生でいいのかと自問自答をはじめます。
そして人生は一度きりだから後悔しないようにしたいという名言を聞き、
ここまでどん底の貧乏生活をしたのだから
失敗を恐れることはないと考えるようになりました。
上司に辞表を叩きつけて、
その日のうちに立ち上げる会社名を決め、
それからはずっと走り続けるほど仕事に取組みました。
好きな仕事はいくらしても疲れることがなく、
気づけば大成功をおさめてセレブになっていました。